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2026-09-05 01:42:00

韓国語「ㄹ不規則・ㄹ脱落」|S.N.PとR.Mの見分け方

韓国語文法|「ㄹ」活用・Ara式 S.N.P / R.M

韓国語「ㄹ」不規則・「ㄹ」脱落
S.N.PとR.Mで迷わない覚え方

살다 → 사는 / 삽니다 / 사세요 のようにㄹが消える時もあれば、 살면 / 놀러 / 만들려고 のようにㄹが残る時もあります。 Ara韓国語学院では、まず語尾の「다」を取って語幹を確認し、そのあと「ㄹ」活用だけは一般的な活用分類ではなく、S.N.P=「ㄹ」が脱落するルールR.M=「(으)」がなくなるルールで判断します。

2026年9月5日公開 編集:Ara韓国語学院

まず3行で結論

S.N.P「(으)は見ない」。その後ろの最初の子音がㅅ・ㄴ・ㅂならㄹが脱落。
R.M「-(으)…」型で、ㄹパッチムの時は(으)だけを取る。ㄹは残す。
一番大事「ㄹが消えたのか」「(으)が消えたのか」を分けて考える。

韓国語の「ㄹ」不規則・「ㄹ」脱落とは?

語幹の最後がㄹパッチムの動詞・形容詞は、後ろに来る語尾によってㄹが消えることがあります。

例:살다 + -는 → 사는살다 + -(스)ㅂ니다 → 삽니다

日本の韓国語教材では「ㄹ不規則」「ㄹ変則」と呼ばれることが多いですが、 国立国語院では、ㄹが特定の条件で例外なく脱落することから、 現在は単純なㄹ脱落・規則的な現象として説明する見方も示されています。

この記事では検索でよく使われる「ㄹ不規則」という名称も使いますが、学習の中心は「いつㄹが消え、いつ残るか」を理解することです。

活用のスタート|①「다」を取る → ②残った語幹を見る

動詞・形容詞の活用は、まずここから

① まず辞書形の語尾 「다」 を取ります。
② 「다」を取ったあとに残った部分が語幹です。
③ 普通の活用では、その文法に合わせて語幹の子音(パッチム)または母音を確認します。
④ ただし「ㄹ」活用だけは別。語幹末が「ㄹ」なら、ここからAra式 S.N.P / R.M で判断します。
살다 살-   /   알다 알-   /   만들다 만들-

ポイント: 「ㄹ」活用でも、いきなりS.N.Pを見るのではありません。
まず「다」を取る → 語幹の最後が「ㄹ」か確認する → S.N.P / R.Mへ進む という順番で考えます。

Ara式|S.N.PとR.Mを分ければ簡単

日本人学習者が一番間違えやすいポイント 語幹末が「ㄹ」なら、S.N.P判断では「(으)」「(스)」を必ず無視します。

「(으)」「(스)」そのものを見て判断しないでください。
S.N.Pで見るのは括弧の中ではなく、その後ろに来る最初の子音です。

(으)・(스)は無視 その後ろの最初の子音を見る ㅅ・ㄴ・ㅂなら「ㄹ」脱落
S.N.P

ㅅ(S)・ㄴ(N)・ㅂ(P)

ㄹそのものが脱落するルール。

살다 사는 / 삽니다 / 사세요
R.M

Araで使う「(으)削除」の覚え方

ㄹは残し、括弧の(으)だけがなくなるルール。

놀다 놀러 / 살다 살면

重要:S.N.PとR.MはAra韓国語学院で学習者が覚えやすいように使っている説明方法です。 国立国語院の正式な文法用語ではありません。

S.N.P|ㅅ・ㄴ・ㅂが来たらㄹが脱落

語幹がㄹパッチムで終わる時、S.N.Pの判断では「(으)」を絶対に判定材料にしません。 まず (으)を完全に無視し、その後ろの最初の子音だけを見ます。 その子音が ㅅ・ㄴ・ㅂ ならS.N.Pです。 この場合に消えるのは(으)ではなく、語幹のㄹです。

ここを見てください: S.N.Pでも 「(으)」は見ません
見るのは、(으)の後ろに来る最初の子音です。そこが ㅅ・ㄴ・ㅂ なら S.N.P です。表では ↓ここ の印で視線を誘導しています。 예) 살다 + -(으)시다「시다」の最初の子音 = ㅅ 예) 살다 + -(으)니까「니까」の最初の子音 = ㄴ 예) 살다 + -(스)ㅂ니다「ㅂ니다」の最初の子音 = ㅂ
パターン 作り方
↓ (으)の後ろを見ます
結果 Ara判断
N=ㄴ 살다 + -N 사는 S.N.P ㄹ脱落
N=ㄴ 만들다 + -N 만드는 S.N.P ㄹ脱落
P=ㅂ 살다 + -(스)Pㅂ니다 삽니다 S.N.P ㄹ脱落
P=ㅂ 만들다 + -(스)Pㅂ니다 만듭니다 S.N.P ㄹ脱落
S=ㅅ 살다 + -(으)S시다 사시다 S.N.P ㄹ脱落
S=ㅅ 열다 + -(으)S세요 여세요 S.N.P ㄹ脱落
N=ㄴ 살다 + -(으)N니까 사니까 S.N.P ㄹ脱落

「-(으)시다」はどう考える?

  1. 살다 + (으)시다を見る。
  2. 最初に「(으)」を消して見る。 日本人学習者はここで(으)を見ようとしないこと。
  3. (으)の後ろに残る最初の子音は
  4. ㅅはS.N.PのSなので、語幹のㄹが脱落する。
  5. 살 → 사 となり、パッチムがなくなる。
  6. 結果として「으」も必要なく、사시다
살다 + (으)시다 사 + 시다 사시다

国立国語院の辞書説明では、ㄹはㄴ・ㅂ・ㅅで始まる語尾や語尾「-오」の前で脱落するとされています。 Araの初級授業では、まず使用頻度が高く応用しやすいS.N.Pを軸に整理します。

R.M|ㄹは残して「(으)」だけを取る

次は、S.N.Pに当てはまらず、語幹の「ㄹ」を残すケースです。Araでは、「-(으)…」型で「ㄹ」は残り、(으)だけがなくなるパターンをR.Mとして整理します。

ここを見てください: R.Mでも 「(으)」そのものは見ません
見てほしいのは、(으)のすぐ後ろにある最初の文字です。 예) 살다 + -(으)면「면」の最初の子音 = ㅁ 예) 놀다 + -(으)러「러」の最初の子音 = ㄹ
文法 作り方
↓ (으)の後ろを見ます
結果 Ara判断
-(으)면 살다 + -(으)M 살면 R.M (으)削除
-(으)러 놀다 + -(으)R 놀러 R.M (으)削除
-(으)려고 살다 + -(으)R려고 살려고 R.M (으)削除
-(으)면서 만들다 + -(으)M면서 만들면서 R.M (으)削除
-(으)면 알다 + -(으)M 알면 R.M (으)削除

「놀러 가다」はなぜ「노러 가다」ではない?

  1. 놀다 + (으)러 가다を見る。
  2. 「(으)」を外して次の子音を見ると
  3. ㄹはS.N.P(ㅅ・ㄴ・ㅂ)ではないので、語幹のㄹは消さない
  4. R.Mで「(으)」だけを取る。
  5. 놀 + 러 = 놀러
놀다 + (으)러 놀 + 러 놀러

S.N.PとR.M|迷った時の判断順

ㄹパッチムを見たら、「何が消えるのか」を先に決めます。
  1. まず動詞・形容詞の語尾「다」を取る
  2. 残った語幹の最後が「ㄹ」パッチムか確認する。
  3. S.N.P判断では「(으)」「(스)」を必ず無視する。
  4. 括弧の後ろに来る最初の子音を見る。
  5. それがㅅ・ㄴ・ㅂならS.N.P → 「ㄹ」を脱落
  6. ㅅ・ㄴ・ㅂでなく、-(으)型ならR.M → 「ㄹ」は残し、(으)だけを取る
  7. 最後に完成した形を確認する。
살다 + (으)니까

(으)をいったん隠す → 次は → S.N.P。

살다 → 사니까
살다 + (으)면

(으)をいったん隠す → 次は → S.N.Pではない → R.M。

살다 → 살면

この사니까 / 살면の違いが分かれば、S.N.PとR.Mの考え方はほぼ理解できています。

よく出る「ㄹ」パッチム活用をまとめて比較

原形 文法 正しい形 何が起きた?
살다 -는 사는 S.N.P ㄹ脱落
살다 -(으)시다 사시다 S.N.P ㄹ脱落
살다 -(으)니까 사니까 S.N.P ㄹ脱落
살다 -(으)면 살면 R.M (으)削除
살다 -(으)려고 살려고 R.M (으)削除
놀다 -(으)러 놀러 R.M (으)削除
만들다 -(으)면서 만들면서 R.M (으)削除

「ㄹ」不規則と「르」不規則は別

ㄹパッチム

살다 → 사는 / 삽니다

語幹末のが条件によって脱落。

르不規則

모르다 → 몰라요

語幹末がの別の活用。今回のS.N.Pとは別ルール。

日本人学習者がよく間違える形

間違い 正しい形 理由
살으시다 사시다 S=ㅅ → S.N.Pでㄹ脱落
살으니까 사니까 N=ㄴ → S.N.Pでㄹ脱落
놀으러 가다 놀러 가다 R.Mで(으)だけ削除
사면(살다の意味で) 살면 ㅁはS.N.Pではない。ㄹを残す
사려고(살다の意味で) 살려고 -려고ではㄹを残す
만들습니다 만듭니다 P=ㅂ → S.N.Pでㄹ脱落

ミニ練習問題|S.N.P? R.M?

1. 살다 + -는 → ?
사는
N=ㄴなのでS.N.P。ㄹが脱落します。
2. 살다 + -(으)면 → ?
살면
次はㅁでS.N.Pではありません。R.Mで(으)だけを取ります。
3. 놀다 + -(으)러 가다 → ?
놀러 가다
R.M。(으)を取り、ㄹはそのまま残します。
4. 만들다 + -(스)ㅂ니다 → ?
만듭니다
P=ㅂなのでS.N.P。ㄹ脱落。
5. 알다 + -(으)니까 → ?
아니까
N=ㄴなのでS.N.P。ㄹ脱落。
6. 살다 + -(으)려고 → ?
살려고
R.M。(으)だけを取り、ㄹは残します。

よくある質問

S.N.Pを判断する時、最初に何を見ればいいですか?
最初に「(으)を見ない」ことです。 (으)を必ず無視し、その後ろの最初の子音を見ます。 ㅅ・ㄴ・ㅂならS.N.Pでㄹ脱落。それ以外ならR.Mの可能性を確認します。
ㄹパッチムなら、いつでもㄹが消えますか?
いいえ。Ara式ではまずS.N.Pかどうかを確認します。S.N.Pならㄹが脱落し、R.Mならㄹは残って(으)だけがなくなります。
「살면」と「사니까」は、なぜ形が違うのですか?
-(으)면の次の子音はㅁなのでS.N.PではなくR.M → 살면。-(으)니까の次はㄴなのでS.N.P → ㄹが落ちて 사니까 になります。
「놀러」はㄹが一つ減ったように見えますが、ㄹ脱落ではないのですか?
Ara式ではㄹ脱落とは説明しません。놀-のㄹはそのまま残っており、-(으)러の(으)だけがなくなって 놀+러=놀러 になります。
S.N.P・R.Mは韓国の正式な文法用語ですか?
いいえ。Ara韓国語学院が日本人学習者に活用を覚えやすくするために使っている学習法です。公式文法では語尾の結合条件やㄹ脱落として説明されます。
「ㄹ不規則」と「르不規則」は同じですか?
別です。살다・알다のように語幹がㄹパッチムで終わるものと、모르다・다르다のような르活用は分けて覚えます。

文法説明の確認基準

国立国語院の公開説明では、語幹末のㄹがㄴ・ㅂ・ㅅで始まる語尾や「-오」の前で脱落するとされ、 現在では例外なく起きるため単純なㄹ脱落として見る説明も示されています。 また、世宗韓国語の教員用資料では、-(으)러は母音またはㄹで終わる語幹に-러、 ㄹ以外の子音には-으러を付けると説明されています。

※S.N.P・R.MはAra韓国語学院が日本人学習者向けに使用している学習用の整理・呼称です。国立国語院の正式な文法名称ではありません。

「ㄹ」活用が迷ったら、授業で必ず聞いてください

Ara韓国語学院の生徒さんへ

できるだけ分かりやすく説明しましたが、 「ㄹ」活用は S.N.PとR.Mを瞬時に見分ける必要があるため、 最初はどうしても迷いやすい文法です。

사시다살면 はなぜ違うの?」 「삽니다 の時はどこを見るの?」 「놀러 はなぜㄹが残るの?」など、 少しでも分からないところや迷うところがあれば、 そのままにせず、ぜひ担当講師に聞いてください。

Araの授業では、答えを説明して終わりではありません。
S.N.P・R.Mを自分で判断して正しい活用を作れるように確認し、 さらに実際の会話で自然に使えるようになるまで一緒に練習します。

一度で全部覚えようとしなくて大丈夫です。 分からないところは、授業で何度でも質問してくださいね。
「分かる」から「使える」まで、担当講師がしっかりサポートします。

Ara韓国語学院のレッスンに興味を持ってくださった方へ
Araでは、文法をただ暗記するのではなく、 「どこを見て、なぜその形になるのか」を理解してから、 実際に使えるようになるまで練習します。
韓国語を「覚える」だけでなく「使える」ようになりたい方は、 無料体験レッスンでAraの授業を体験してみてください。

文法を「分かる」から「使える」へ

Ara韓国語学院では、まず「다」を取り、語幹を確認したうえで、S.N.P・R.Mのような共通ルールを使って自分で正しい形を作れるように練習します。さらに、覚えた文法を実際の会話で使えるところまでつなげていきます。

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