韓国語でお願いするには?「주세요」「〜してください」の使い方と会話フレーズ
「これをください」「もう一度言ってください」など、 韓国旅行や日常会話で欠かせないお願い・依頼の韓国語を紹介。 주세요 の基本から、自然な「〜してください」の作り方まで分かりやすく解説します。
韓国語を勉強し始めると、かなり早い段階で出てくるのが 주세요 です。
カフェで「これください」と言いたいとき、レッスンで「もう一度言ってください」と言いたいとき、 旅行で「写真を撮ってください」とお願いしたいときなど、 주세요 は実際の会話でとても使用頻度が高い表現です。
ただし、名詞のあとに付ける場合と、動詞に付ける場合では形が違います。 今回は初心者の方にも分かりやすいように、基本の形から会話フレーズまで整理していきます。
例:
물 주세요(水をください)/ 천천히 말해 주세요(ゆっくり話してください)
① 주세요 の基本|まずは2つに分けて覚えよう
初心者は「何の後ろに付けるのか」で覚えると分かりやすいです。
名詞 + 주세요
物やメニューなどを「ください」と言う形。
例:물 주세요(水をください)
動詞 + 아/어 주세요
相手に「〜してください」とお願いする形。
例:기다려 주세요(待ってください)
場面で使い分ける
買い物・カフェ・旅行・レッスンなど、実際に使う場面とセットで覚えると自然に使えます。
「주세요」だけを覚えるより、丸ごとフレーズで覚える
初心者の方は 이거 주세요、다시 말해 주세요、 도와주세요 のように、まずはそのまま使える形で覚えるのがおすすめです。 細かい文法は後から整理しても大丈夫です。
② 「これをください」と「〜してください」は形が違う
日本語ではどちらも「ください」ですが、韓国語では作り方が違います。
| 形 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| 名詞 + 주세요 | 〜をください | 아메리카노 주세요.(アメリカーノをください) |
| 動詞 + 아/어 주세요 | 〜してください | 사진 찍어 주세요.(写真を撮ってください) |
| 말씀해 주세요 | おっしゃってください | 이름을 다시 말씀해 주세요.(名前をもう一度おっしゃってください) |
物をもらう・注文する → 名詞 + 주세요
相手に動作を頼む → 動詞 + 아/어 주세요
③ 旅行・お店ですぐ使えるお願いフレーズ 8選
韓国旅行やカフェ・買い物でそのまま使いやすい表現です。
④ 日常会話・レッスンでよく使うお願いフレーズ 8選
先生や韓国人の友達との会話でもすぐ使えます。
「좀」を入れると、少しやわらかいお願いになる
문 열어 주세요. よりも 문 좀 열어 주세요. の方が、 「ちょっと〜してください」のような、やわらかい自然な響きになります。 日常会話ではとてもよく使われます。
⑤ もう少しやわらかく頼みたいときの言い方
주세요 だけで十分使えますが、少しやわらかい言い方も知っておくと便利です。
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| 주세요 | ください/してください | 基本で最も使いやすい |
| 좀 주세요 | ちょっとください | やわらかい感じ |
| 주실래요? | くださいますか? | 少し控えめなお願い |
| 해 주실래요? | してくださいますか? | 丁寧でやわらかい依頼 |
無理に難しい表現を増やすより、まずは 이거 주세요 や 다시 말해 주세요 を自然に使えるようにする方が会話では役立ちます。
⑥ 初心者がよくする間違い
日本語の感覚のまま作ると、不自然になることがあります。
写真を「撮ってください」と言いたいなら、 사진 찍어 주세요 が自然です。
❌ 「천천히 주세요」
「ゆっくり話してください」なら、 천천히 말해 주세요 と動詞が必要です。
❌ 何でも 주세요 だけで終わらせる
名詞なら OK ですが、動作をお願いするときは 動詞 + 아/어 주세요 にする必要があります。
⑦ 会話の中で使ってみよう
お願い表現は、短い会話ごと覚えると実際に使いやすくなります。
カフェで注文する
レッスン中に聞き返す
旅行中に写真をお願いする
⑧ ミニ練習|日本語を見て韓国語で言ってみよう
答えを見る前に、まず声に出してみましょう。
答えを見る
이거 주세요.答えを見る
다시 말해 주세요.答えを見る
천천히 말해 주세요.答えを見る
사진 찍어 주세요.答えを見る
도와주세요.あわせて読みたい|Ara すぐ使える韓国語会話
お願い表現を覚えたら、初対面の基本会話を復習したり、次のカフェ・飲食店の実践会話へ進んだりして、使える場面を増やしていきましょう。
お願い表現を覚えたら、実際に口から出してみよう
Ara韓国語学院では、文法を理解するだけでなく、 学んだ表現をカフェ・旅行・日常会話などの場面で自然に使えるよう練習していきます。 初心者の方も無料体験レッスンから始められます。
最初から難しい言い回しをたくさん覚えなくても、
이거 주세요、다시 말해 주세요、천천히 말해 주세요
のような基本フレーズが言えるだけで、会話の自由度はかなり上がります。
まずは自分が使いそうな3〜5個を選んで、声に出して練習してみましょう。